9月例会(第615回)
  ぼくたちの哲学教室

9月14日(土)①11:30 ②14:30 ③18:00
神戸朝日ホール
今後の例会、学習会(トップページ) 

「平和の壁」に分断された街、北アイルランド・ベルファスト

解説

北アイルランド、ベルファストの男子小学校で実施されている哲学の授業を2年間にわたって記録したドキュメンタリー。

 北アイルランド紛争によりプロテスタントとカトリックの対立が繰り返されてきたベルファストの街には、現在も「平和の壁」と呼ばれる分離壁が存在する。労働者階級の住宅街に闘争の傷跡が残るアードイン地区のホーリークロス男子小学校では「哲学」が主要科目となっており、「どんな意見にも価値がある」と話すケヴィン・マカリーヴィー校長の教えのもと、子どもたちは異なる立場の意見に耳を傾けながら自らの思考を整理し、言葉にしていく。宗教的、政治的対立の記憶と分断が残るこの街で、哲学的思考と対話による問題解決を探るケヴィン校長の挑戦を追う。