12月例会(第618回)
エディット・ピアフ
愛の讃歌

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12月14日(土)①11:30 ②14:30 ③18:00  神戸朝日ホール アクセス

エディット・ピアフの偉大な足跡と、歌と愛に生きた47年間の波瀾万丈の生涯を綴る感動の伝記ドラマ。フランスで公開時、わずか8週で動員500万人の大ヒットを記録。ピアフを演じたマリオン・コティヤールの演技には、大きな賛辞がよせられ、見事、第80回アカデミー賞他数々の映画賞を受賞。 

 1915年にピアフはフランス・パリで生まれた。時は第一次世界大戦で、町中は戦火の渦だった。歌手を目指していた母・アネッタは、路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日。彼女は貧困の中で育つが、天性の歌声は幼少期から周囲の人々を驚かせていた。その声に目をつけたのがパリの名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレである。
 彼はピアフが20歳の時に出会い、彼女の歌声の虜となり、自らのクラブ「ジェルニーズ」の舞台に彼女を立たせる事を決意する。この時ルイがつけた彼女の舞台名が「ラ・モーム・ピアフ(小さい雀)」だった。この瞬間に伝説の歌姫エディット・ピアフという名が誕生し、瞬く間にスターダムへと駆け上がっていくのだが…。