11月16日(土)①11:30 ②14:30 ③18:00
神戸朝日ホール
【11月例会 会場ボランティア急募】
会員の皆さま、いつも支えていただき、ありがとうございます。
さて、急なお願いですが、11月16日(土)の例会に3人の主要メンバーが参加できないということで、お手伝いいただければ助かります。
お手伝いいただきたい時間帯と内容は、
①10:15~11:00頃、配布資料(チラシ)折り込み作業、カフェコーナー準備、資料の掲示、他。
※ご注意…10:15会場入りの際、エスカレーターはまだ動いていませんので、エレベーターで4階にお越しください。
②11:00~11:30、1回目入場受付(チケット受け取り・資料渡し)他
14:00~14:30、2回目入場受付、他
17:30~18:00、3回目入場受付、他
※各回の入場受付後、例会作品をご覧ください。
18:00~19:00頃、片付け(掲示資料や机・椅子、カフェコーナー)
※3回目上映中の作業です。映画は1回目か2回目にご覧ください。
お手伝いいただけそうな方、できれば前もってメールでご連絡いただければ幸いです。
事務局のメールアドレスは kcc1950@kobe-eisa.com です。
どうぞよろしくお願いいたします。
国民を裏切る政府の不正、あなたは見過ごせますか?
今、正義が試される 英米政府を告発し、
イラク戦争を止めようとした女性の「知られざる実話」
解説
2003年イラク開戦前夜、英米政府を揺るがせた衝撃の実話。
国家権力に立ち向かった英国女性諜報職員を描いたポリティカル・サスペンス。
2003年、イラク戦争開戦に向け、米国と共同歩調を取る英国の諜報機関GCHQ(政府通信本部)に勤務するキャサリン・ガンはある日、米国の諜報機関NSA(国家安全保障局)から、驚くべきメールを受け取る。イラクを攻撃するための違法な工作活動を促すそのメールに彼女は強い憤りを感じ、メールをマスコミにリークする―。
ひとりの女性の告発が多くの勇気と行動を生み出したこの事件は、いまなお現代社会の警鐘となり続ける。世界中で後に“キャサリン・ガン事件”として大きな政治問題となった実話をそれぞれの当事者の立場から描き、心揺さぶる人間ドラマに仕上げた。
本作では、イラク開戦当時のブッシュ大統領やブレア首相のニュース映像もふんだんに使われており、まさに政治家1人1人の発言が、人々の生命に関わるという歴史の検証でもある映画となっている。
主人公のキャサリン・ガン役を演じるのは、イギリスを代表する人気女優キーラ・ナイトレイ。この事件当時17歳であった彼女はキャサリン・ガンを知らなかったというが、“表に出すべき真実である”という信念が彼女を突き動かし、今までにない役どころを体当たりで演じきった。キャサリンの弁護士、ベン・エマーソン役に名優レイフ・ファインズ、記者ブライト役にテレビシリーズ「ドクター・フー」のマット・スミス。監督は「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」のギャビン・フッド。
(2019年/イギリス・アメリカ/112分)