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2016年8月例会『野火』

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解説

戦争の痛み、恐怖を伝えたい

 戦後70年、日本映画界はこの時期に何を作るのか、関心を持っていました。
 安倍政権の「戦争法」強行採決に象徴されるように、戦後、戦争に対する強い反省から出発した日本が、他国の戦争に加担する法制度をつくるという、様変わりを見せました。
 その大きな要因のひとつは、実際に戦場へ駆り出された世代、空襲にあって命からがら逃げ回った世代が次々に亡くなる時代、また父母や兄弟など身近な人を戦争で失った記憶も遠くなる時代となったことです。
しかも戦後の日本は、憲法9条によって直接戦争にかかわらずに来ました。戦争の恐怖を実感として知っている人々が大きく減っています。
戦争の実像がぼやけてきています。
 その一方で、戦後の東西冷戦構造は崩壊し第三次世界大戦は起きていないものの、21世紀の地球上では戦火は途絶えることなく、戦地から遠く離れた地域にも無差別テロという新しい戦争が広がっています。
 しかも核抑止力にしがみつく勢力によって、地球そのものを破壊する核戦争の危機は依然として続いています。
塚本晋也監督はこの時代と正面から向き合いました。彼が執念で作り上げた『野火』は、アジア太平洋戦争の実相に迫り、戦争の絶望と恐怖、人間の崩壊を突きつけます。
 厳しい映画です。しかし改めて戦争と対峙するために、この映画は多くのみなさんに見ていただきたいと思います。会員のみなさんはもちろんですが、ぜひ周囲の方々も誘って下さい。

絶望を抱えた兵士たち
 『野火』の舞台はアジア太平洋戦争末期のフィリピン、レイテ島、日本軍の生還率が3%といわれる地獄の戦場です。映画は日本軍の抵抗がほぼ壊滅した後です。米軍との戦いは虐殺のような一方的な戦闘シーンがわずかにあるだけで、あとは緑豊かな熱帯の原野をさまよう敗残兵たちの姿、生死の極限に追い詰められた人間が映し出されます。
 結核を患い部隊を放り出された田村一等兵(塚本晋也)は、野戦病院にも受け入れてもらえず、米軍の空襲に追われて一人、原野を行きます。病と空腹でふらふらしながら食料を探し求めます。
 彼は原住民の畑や荒廃した集落を見つけ、口に入れるものをあさりました。その時、何度か遠くに立つ煙、謎の野火を見ます。それを呆然と見る姿は自然と文明を見つめる心境を印象付けるものでした。
 そして「弾が避ける」という伍長(中村達也)等三人と出会い、「パロンポンに結集しろ」という軍の命令のもと、ジャングルの「道」を歩きます。そこには、彼らと同様に部隊が崩壊し、食料もない、ばらばらになった日本兵が、二人三人連れ立って歩いていました。時折、米軍機の機銃掃射があり、生死の境をさまよう者たちは、ぼろ布のように切り裂かれます。またある者は手榴弾で自殺します。
田村は投降を考えますが、無抵抗な住民を殺害したことを恐れ、それをあきらめます。
 そして野戦病院にいた、片足を負傷した安田(リリー・フランキー)と彼に同行する永松(森優作)に再会します。三人は「生きて帰る」ことに執着しながら、身も心も崩壊していきます。
 この物語は、奇跡的に生還できた田村の回想です。彼の見た極限状態の人間たちは、緑豊かな大地でのた打ち回る戦争の実相そのものです。

レイテ島
 映画にはほとんど状況説明がないので、レイテ戦線にいたる経過を簡単に説明します。
 日本は、中国大陸での戦争を収拾できないまま、1941年12月8日米国英国に対して宣戦布告します。日本軍はハワイ真珠湾やマレー半島上陸など奇襲攻撃を成功させ、マニラやシンガポールを陥落、占領します。緒戦を勝利して、次々と占領地域を広げていきました。しかし42年6月ミッドウェー海戦や12月ガダルカナル島で、決定的な敗北を喫します。
これ以後、米軍は太平洋のすべての戦線で、圧倒的な物量にもの言わせて、攻勢を強めます。制空権も制海権も米軍に奪われた日本軍は、太平洋に伸びきった戦線、南海の島々に兵士を置き去りにしたまま、武器弾薬や食料等、およそ戦闘に必要な物資も運ぶこともできない状態に陥りました。
44年7月フィリピン奪還をめざす米軍を迎え討つために、日本軍は「捷号(しょうごう)作戦」を発動します。
レイテ島死守という至上命令が出され、陸海軍は、中国戦線から兵員を移送し、連合艦隊の主力も投入しますが、大敗北を喫します。日本軍は壊滅状態となり、島に残された兵士たちは見捨てられました。『野火』はそこから始まります。
 レイテ島に投入された日本軍将兵八万余名の九七%が死亡し、戦闘に巻き込まれて死亡した現地住民一万人といわれています。

原作者と映画監督
 原作者、大岡昇平はフィリピン戦線に従軍し捕虜として生還しました。その体験を下敷きに「野火」を書き、さらに史実を追った大作「レイテ戦記」を書きます。13年後の補遺の時「非理性的な大本営の方針の犠牲になった兵士たちの鎮魂であると同時に、私としては、再び戦前の感情的制度に戻ろうとしている70年代の日本への警告のつもりであった。ところがその後、12年間のわが国の動きは、むしろそういう感情的先祖がえりの動きを強める一方である」(1983年)といいました。
 塚本晋也監督は、高校時代に大岡昇平の「野火」を読み、衝撃を受けます。映画化の企画は20年ほど前から出し続けます。
そして戦後70年間近の日本を見て「今、実際に戦争の痛みを知る人がいよいよ少なくなるにつれ、また、戦争をしようとする動きが起こっている気がしてなりません。今作らなければもうこの先作るチャンスはないかもしれない。また作るのは今しかないと思い」「戦争体験者の肉声を体にしみ込ませ反映させたこの映画を」つくります。
 彼は私財を投じ、製作、脚本、監督、主演、撮影、編集まで務めて完成させました。
いったん撮り終えた後で「戦争はこんなものではない」と思い直した塚本監督は激烈な「戦闘シーン」を付け加えます。闇夜のサーチライトに照らされながら、米軍の容赦ない機銃掃射の中で、手足を吹き飛ばされ、頭も胴体も潰される日本軍兵士、累々と肉塊になった人間を描きました。
 それは『プライベート・ライアン』の冒頭、ノルマンディの戦闘シーンに比肩する凄惨なものです。
 緑豊かな熱帯の原野と対比される愚劣で悲惨な戦場を、鬼気迫る映像で仕上げました。
(Q)
参考資料:吉田裕「アジア・太平洋戦争・シリーズ日本近現代史⑥」(岩波新書)/大岡昇平「証言その時々」(筑摩書房)/キネマ旬報

ひとくち感想

◎大変よかった  ◯良かった  ◇普通  ◆あまり良くなかった  ☐その他

「よかった」という解答より、「生きていてよかった」という印象です。殺人より人食のおそろしさを教わった映画です。戦争は人類をほろぼします。(80歳 男)
すごい場面がいっぱいあったが現実はもっとひどいだろうなあとの思いで見ていた。(76歳 女)
大分覚悟をしてみた。最近テレビでみた市川崑の『野火』との対比になってしまったが、映像が具体的でよかったのか悪かったのか。ラストシーンは市川の方がわたしは良かった。(75歳 男)
戦争は殺し殺されることに尽きると思いました。きなくさい政治のあり方に危機感をおぼえます。オリンピックのTVを見ても、本当にこれからの未来を考えると、もっと世の中のあり方を真剣に見ていこうと思いました。(75歳 女)
戦地で食糧の補給がなく、ヘビやカエルを食べた事は信じていたが、今まで人肉を食べた事は半信半疑でした。大岡昇平さんの体験談として本当だったと解りとても衝撃です。(75歳 女)
実際の出来事ですね。さもあらんとうなずき直視しました。若い人に必ず観て欲しいものです。(75歳 女)
最初から映像(画面)に向きあえず、音のみでしたが、それでもいろいろ想像できました。また耳からの情報より映像で見ることが人間の脳にインパクトを与えることを実感しました。いつも見た後、おしゃべりの言葉が出るのに、今日は涙ばかりで何も言えません。カモミールに癒されてかえります。生きてかえった大岡さんの苦悩、戦争からかえって語らない、語れない人たちの心情を推測します。(71歳 女)
戦争を正面から逃げずに描かれた監督に敬服します。大岡作品を題材にして、観念的にしか戦争をとらえられない人に、考え直す機会を作ろうとしてこの映画を撮られたのだと思います。今の日本に真に必要な映画です。多くの人が見ればいいのに。(69歳 男)
若い人に観て欲しい。(69歳 男)
大岡昇平さんの「野火」は戦後文学として有名である。しかし読む機会はなかった。一度映画化されていたのでしたか(?)戦争文学とは知っていたが(人肉を食べる極限の状況)やっぱりすさまじい。戦争はやっぱり嫌だ。そんなに戦争をしたいのなら安倍首相自らが行くべきと思う。すさまじかったが、あれが真実だろう。しかし本当はもっと凄かったのではないか。映画はむしろ抑え気味だった。日本軍は食糧は現地調達だったので、現地人から奪うということももっとあっただろう。南方の島の日本兵は殆んど餓死だったのだから。(69歳 女)
見に来るのにちょっと勇気出して参加しました。見てよかった!悲惨な場面が強すぎないか、この暑さの中で気分が悪くなるのではないか、等。戦争は市井の人々が一番被害をうけます。「戦争の本質」を知らない人達が、又、権力をふりかざそうとしている現在、「平和の大切さ」を守るために「戦争のみにくさ」を伝えていきたいです。(69歳 女)
戦争の真実に迫ろうとする迫力を感じた。人間と人間性の破壊は見ていても耐えられない。(66歳 男)
頭がめちゃくちゃ疲れている。しばらく立ち上がれなかったほど。しかし、今この映画を作らねば、戦争の実相を描かねば、という塚本監督の心意気を感じつつ、息をつめて見た。大岡昇平が野火の向こうに見た地獄図、人間が人間でなくなっていく戦争という者の実相を塚本監督はすごい執念で描いたと思う。(65歳 女)
戦場体験者が少なくなってしまった今、こういう映画は絶対に必要なのだと思います。原作も読もうと思いました。(64歳 女)
私が兵士なら、殺される為に「万歳突撃」してるな。あそこまでして生きていたくもないし。正に生きるも地獄、死ぬも地獄だ。(63歳 女)
『野火』は「野山の枯れ草を焼く火のことで、その後の灰が肥料になる」と辞書にありました。九死に一生を得て帰還した主人公は、作家として、南の島の戦場での苛酷な体験を伝えるため、我が身を二度焼きされるような苦しみと闘いながら、必死で綴ります。飢えや渇き、上官の非道などと比べ、自分の命を繋いだ「サルの肉」が実は人肉であったこと、パニックになり叫び続ける現地の女性を発作的に撃ち殺してしまったことなどは、書くのがどれほどつらかったことかと思われます。小説をリアルな映画にして下さった皆様も御苦労も大変だったことと有り難く思います。小学生の時、父に「お父さんも人を殺したの?」と聞いたら、「戦争だから」と、答えました。私はそれ以上は聞きませんでしたが、父が眠っていて唸っている時は、「つらい事を思い出しているのかなぁ」と思ったものです。雪原で馬が逃げてしまい、なかなか見つけられなかったこと、蛇や虫などを捉えて食べたこと、マラリアに罹ったことがあること等、聞きました。父が亡くなる数年前、同じ部屋に布団を敷いて寝ていると、シベリア(バイカル湖の近く)に抑留されていた時、いつになったら帰れるのかわからないので「死のう」と思い、「ロスケー!(露助)」と叫んで、高い所から逆さまに飛び下りた話をしてくれました。どなたかが介抱して下さったのか、二年で無事に帰れ、私たちを生んでくれました。自分たちの利益のために平気で人を戦場に送り、安全な場所で贅沢を続ける人たちには、人情や人間として恥ずかしいという感覚が欠如しているのでしょうか。(61歳 女)
戦争へ向かう流れ、あれだけの現実をつきつけられておきながら(今だに全く収束できていない現実もありながら)原発を再び推進して行く日本に同じ危うさを感じずにいられません。一人一人が学び、考えることの大切さを強く思いました。(57歳 男)
正直言って、戦争は自分が想像していたより酷かったとしみじみ感じた。味方同士でも食料等を取り合うなんて。(55歳 男)
いい映画だった。こういう映画は、もっとたくさんの人に観てもらいたいと思う。殺される人の傷口も、変な言い方だが美しく処理されていると思った。映像から目をそらさせないために。(53歳 男)
大変良かったです。思ったよりグロくなかったです。次回、またケン・ローチの新作をお願いします。(52歳 男)
南方へ出兵した知り合いのおじいさんはいっさい食事でお肉料理は食べなかったそうです。何も話される事なく、今年90歳で亡くなられました。息子さんは思い切って聴いたらよかったか…とおっしゃっていました。怖かった。長い長い時間でした。(49歳 女)
牛も人も同じタンパク質だが…強烈なインパクトです。(48歳 男)
リリー・フランキーさんがどの人かわからなかった。皆まっ黒でやせていて。公共放送で市川崑作品を先に観たのですが、全く違う作品ですね。どちらも怖ろしく考えさせる映画でした。これからもひきつづきこういう作品を見せつづけて下さい。よろしくお願いします。(女)
自民党が政権を取りつづけると、近い将来きっとくりかえされる。戦争の現実を今日みた。

戦争はイカン、アカンと言い続けて来ましたが、本当にイカン、アカンと分かりました。これからもずーっと言い続けます。(80歳 男)
先日BSで白黒で見ましたが、カラーで見ると迫力が全然違い、気分が悪くなりました。(76 男)
市川崑監督の『野火』をみた上で、塚本監督、主演の本作品を見た。レイテ島の戦闘とはこんなにみにくいものであったのか。本来画かなかったであろう人肉を食う場面にも正面から向き合ったすさまじさを感じる。改めて戦争のむごさを思い知らされた作品である。(74歳 男)
以前会員でしたが…。久々にこのサークル映画を観に来ました。初期作品を見てないので、今日、こんな恐ろしい迫真、身に迫る物語だったのだと、改めて戦争は絶対にいけませんと強く強く感じました。(74歳 女)
ショッキングな場面が多くて。実際はもっとだろうけれど、きつすぎました。白黒の映画の『野火』は塩をうばった場面や、靴をつぎつぎ変えてゆく場面が印象的でしたが、今回の映画はショッキングすぎでした。(68歳 女)
はじめのうちは映っているものが何なのか良くわからなかった。「見たことのないもの」だったから。父が戦争で結核になり、戦後十年足らずで亡くなったが、本当の戦争、現実の戦争をつきつけられた映画でした。今、知らねばならないこと。(68歳 女)
現実、起きたこと、事実であること、人間の愚かさの戦争と[ママ]思い知る為に私達は何をすべきか考えること。(66歳 女)
昨年、映画の公開時に旧作(市川崑監督のもの)の上映もあり、二作品を見ました。戦争の疑似体験をしながら私たちは映画を見ているわけですが、現地の人々の立場も描かれていて、気持ちが今回はよくわかりました。旧作のほうがよかったという方もありますが、わたしはどちらもよいと思います。(64歳 女)
戦争の現実を「これでもか」と見せてくれる映画でした。テロや内戦を報道するテレビでは残酷なシーンは出てきません。身体の芯から「戦争はダメダ」と思い込むような映像がもっともっと必要です。それが少ないから、自衛隊を戦場へ送り込むよりも、もっと多くの人と金を使って平和外交をするという政治が出来ないと思う。愛する人や国を守る為に戦うというのは嘘だと言うべきだ。今、まだ日本は直接に戦争に加担していないから「戦争反対」とテレビはいう。でも「戦争を商売にすることは反対」「戦争を準備することは反対」とは、もはや言いにくい。もう現実がそうなっているから、それを指摘できない。(60歳 男)
第一作の野火かと思って来ました。本作品は既に見ておりました。こわい映画です。映画以上の苦労をされ亡くなった兵士の方々が気の毒でなりません。(60歳 女)
声が聞きづらいところがあった。会場の問題でしょうか。(53歳 男)
テンポが早くて現代的だと思う。人間の極限状態は狂気の世界だ。(51歳 女)
先日BSでオリジナル版を観て予習していたので、わかりやすかった。ラストに女優さんが登場したのでおどろきました。カラーなので自然の美しさが、とても印象的でした。(51歳 男)
リアルな戦場の映像にショックを覚えましたが、それ以上に私と同世代でオタクなカントクと思っていた塚本さんが心身こめて作った作品であることを心うけとめました。考え、少しでも行動しなければと思いました。(50歳 女)
「良かったか」と聞かれると困ります。怖かったです。(32歳 女)
時折はさまれるフィリピンの悠然とした圧倒的自然の画が、その中で絶望的状況にもがき狂う人間の小ささ、愚かさと見事な対比をなしている。(27歳 男)
難しい作品でした。
戦争中、父方の祖父がフィリピンのダバオにいて、民間人でしたが日本軍の軍人を近くの森へ案内してそのまま帰って来なかったそうなので、映画を見ている時にそのことが頭をよぎってちょっといたたまれない気持ちになりました。
戦争について、平和について、社会・政治について、常に考えることは国民・市民として欠くべからざる必要事項と思う。本作映画はその一つとして良かった。

『野火』映像ドギツクよく理解出来ない部分多々あり。大岡さんの作品を読んでみたいと強く感じた。ありがとうございました。(77歳 男)
旧作に比べカラーになった分、美しく汚い映像だと感じた。筋を知っているからわかるが、知らないものには少し支離滅裂の感あり。(72歳 男)
映像のリアルさ(遺体の描写)におどろいた。せりふが少なかったが、耳に入ってきにくく状況が分かりにくい部分があった。グロテスクな部分と分かりにくい部分があった。グロテスクな部分と分かりにくさで人におすすめする作品ではないが、戦争の実態を理解する上で一生に一本は観るべきジャンルの映画だと思う。(39歳 女)
戦場の恐ろしさ、実体がよくわかったが、最後のシーンの意味がようひとつ理解できなかった。
セリフが聞きとりにくかった。

強烈でした!こわ~!(69歳 男)
「戦争はいやだ!戦争は避けたい!」誰も同じ思いです。でも日本(人)の歴史的背景や考え方と外国(人)は全く同じではありません。日本は誰がどうやって衛るのでしょう? 戦争はいやだけど、その準備は必要です。防災と同じです。戦争は避けるべき!映画自体どう評価していいのか??(64歳 男)
30分ぐらいの短編映画にまとめたほうが良かったと思う。イメージだけで論理のないいかにも日本映画。ラストは蛇足。(61歳 男)
見終わって不快なイヤな感じのする映画でした。あまりにも直接的な戦争のひどさを無理やり見せられたというような感じ。反戦映画のあり様を考えるべきと思います。(60歳 男)

ありがとう(72歳 男)
『野火』はずっと気になっていました。有りがとうございました。コーヒーごちそうさまでした。(67歳 女)
昭和20、30年代生まれの我々が、平成生まれのゆとり、さとり世代の人達への働きかけをしっかりと行う機会をつくれることを考えていかなければ。ポケモンゲーム=戦争となっていくかもしれません。(64歳 男)
今日の作品は前回の白黒とは異なり、カラーなので、よりリアルでした。戦闘シーンは見ていられない程でした。美しいレイテ島の風景と戦争。あそこから生き延びた方達は、どんな思いで生きてこられたのか。若い方たちに是非観てもらいたい作品です。(60歳 女)
「戦争映画に感動はない」と監督の方が仰られたと聞いてたので覚悟して観に来ました。恐ろし過ぎました…。(女)
やっぱり戦争はいやですね。人殺しはいやだ。(67歳 男)

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