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2016年5月例会『明日へ』

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HP用05月

解説

誰かの問題ではなく、私たちの問題。
そう思うことから社会は変わる

 昨年の晩秋、新聞に小さい記事を見つけました。2007年に起こった実話を基にした映画について女性監督の短いインタビューと
共に、韓国では大衆に支持され大ヒットしたと書かれていました。
 しかし、作品は兵庫県内で公開されることはありませんでした。
 感動作『明日へ』を、市民映画劇場の例会として、神戸で初めて上映できることは大きな喜びです。

物語のはじまり
 スーパーマーケット「マート」では、いつもどおり開店前の朝礼が行われていました。
度重なる残業もいとわない模範的なパート従業員ソニは、もうすぐ正社員になると発表されました。家計が苦しく、二人の子どもたちに我慢をさせていると感じている彼女にとっては、やっと念願が叶ったと思った瞬間でした。
 そんな彼女に優等生ぶっていると批判的なシングルマザーのヘミ、大学は出たものの就職が決まらない若いミジン、20年以上清掃の仕事をしているスルム。それぞれの事情を持ちながら、女性たちは生活のため、家族のために同じ職場で働いていました。
 しかし、ある日突然にパート従業員全員に対して「雇用契約」の解除が言い渡されました。
 彼女たちは、一方的な不当解雇だと上司に詰め寄りますが、本社の方針に従わざるを得ない男性社員たちは右往左往。
 ひとりの力では何もできないと感じたパート従業員たちの間で、みんなの力で会社側にかけあおうという気運が生まれました。
 おばさんばかりの「労働組合」が誕生し、労働者の権利について知識があるヘミ、ベテランで人望があるスルレ、そしてソニが交渉役として選ばれたのです。

本物のおばさんたち
 先進国の中で最も雇用が不安定で勤続期間が短期という韓国。特に女性の非正規雇用はあらゆる年齢層に及んでいます。2007年、政府は二年以上勤務の非正規雇用者を正規雇用することを義務づける「非正規雇用保護法」を施行して労働条件の改善を目指します。   
 しかし、その直前、大財閥イーランド社傘下の大手スーパーマーケットが経営するレジ部門を外注し、すべての非正規労働者の解雇を強行しようとしていました。
 生活の糧を簡単に奪う会社に、話し合いを求める労働者の思いは無視され続け、ストライキに踏み切ります。しかし、繰り返し団交を拒否され、彼女たちはついに6月30日「ホームエバーワールドカップモール店」に篭城し、占拠しました。テント内での137日の座り込みをまじえて、韓国労働史上最長の510日のストライキは翌年まで続きました。
 このあたりの軌跡は、ドキュメンタリー映画の秀作『外泊』の映像に詳しく写し取られています。ホームエバー闘争は、自分ではおばさんというけれど、人からよばれると抗議する可愛らしさと気骨のある女性達の革命だったのです。
 
ドラマとしての『明日へ』
 実際の闘争終結から、6年もの月日を経て、試行錯誤を重ねて誕生した本作は、韓国では社会派のテーマでありながら人々の共感を得て、多くの観客動員を得ました。
 製作陣は、韓国では誰もが知っている有名な俳優たちを配したキャスティングと共に、洗練された感情移入がしやすいストーリーで、観る人に訴えかけました。
 彼女たちは、すぐそばにいる普通の人たちなのだと、起こした闘争は、決して特別に攻撃的なものではなかったのだと。

 映画は、登場人物のプライベートを描く小さなシーンを散りばめて、一人ひとりの性格や置かれた立場を想像させます。
 夫は出稼ぎに出て、ソニが懸命に働いても息子が修学旅行にも行けないほど家計が苦しいのはなぜなのか。「お金さえ稼いでいれば、夫は何も言わない」と愚痴るいつも明るいオクスンの事情。大卒で優秀だったのにマタハラにあって職場を去らねばならなかったヘミの悔しさ。長い間静かに掃除の仕事をしてきた「みんなのおかあさん」スルレの「温かいベッドに寝ている者には、冷たい床の寒さは分からないのさ」という言葉の鋭さ。一番若いミジンは「会社が一度でも私たちの話を聞いてくれたことはあるの」とクール。会社のやり方に怒り、彼女たちの行動を理解して、一緒に闘うようになるカンの青年らしい正義感と熱血。
 同僚でありライバルでもあった従業員たちが同士になり、お互いを尊重しながら成長していく過程を時にはユーモアも交えて描き、物語はストレートに、感動的に、ラストに向かって進んでいきます。
 頑張れば報われると信じて会社に忠実だったソニは、活動の中で問題意識と自信を持つようになり、反抗期で扱いづらかった息子との心の交流を得て一歩踏み出します。
 当初は、リーダー的存在だったけれど、理不尽な暴力によって最愛の幼い息子の生死を目の当たりにし、心が折れてしまったヘミ。   
 ソニは電話でヘミに、あなたの最初の行動がどれだけ私を変えたのか、感謝していると優しく語りかけます。一方で地道にかつての同僚に会い交流を深め、皆の心を一つにしていくのです。
 仲間のそれぞれの環境は充分に理解している。それでも、同じ思いならば、もう一度と。
 
『カート(原題)』から『明日へ』
 「この問題は彼らではなく、私たちの問題なのです。保身的にみえる上司も家族を養う立場がある。最近は個人の成果ばかりが優先され、本意ではなくとも利己的にならざるを得ない社会になっている」とプ・ジヨン監督は語ります。
新自由主義のもとグローバル化が進んだ末に、世界各国で経済的な弱肉強食の社会になっています。又、常に競争を強いられるストレス社会では、他の人の立場を思いやる余裕を許しません。
 買い物客にとっては、スーパーマーケットのレジが突然ストップしてしまうこと、店が休業状態になることは大変迷惑なこと。私たちには関係のないあなたたちの事情で、生活のリズムを崩さないでほしいと思う。「普通の人々」が持つそういった感情こそが、「大きな力」からすれば、都合の良いものであることは、確かな事実です。
 それは、労働問題だけのことではないのではないでしょうか。
 現在、日本で、世界で、起こっている全ての問題に対して、国や宗教、男女や老若、立場や生活環境の違いなどで想像を簡単に断ち切るのではなく、柔らかい心で、大きなスタンスで、自分の身において感じ、深く考える人が増えれば、安全で平和的な解決への道は必ずあるのだと思います。
 そして、自ら声をあげ、意思表示することが自然で普通のことになる社会にできるのは、私たち一人ひとりの力でしかないのです。
 『明日へ』の主人公たちが訴えるのはたった一つです。
 「私たちの話を聞いてほしい」
 しかし、いつの時代も、同じテーブルにつこうとしない者が使うのは、狡猾な知恵と暴力です。
 映画『明日へ』で、名も無く、力もない女性たちが必死で立ち向かう時に手に持つ物は、スーパーマーケットの隅に、なにげなく当たり前のようにあるカートです。
 彼女たちの存在が、『明日へ』という映画が、希望であると私は思います。
(宮)

ひとくち感想

◎大変よかった  ◯良かった  ◇普通  ◆あまり良くなかった  ☐その他

韓国労働状況をかい間みた。大変な状態である事がわかった。日本もブラック企業が問題となっているが、日本ではもっと恐ろしい戦争法案の行く末が心配です。(75歳 男)
迫力のある映画だった。テーマは普遍的なものだし、裁きの結果は、まるで江戸時代の直訴の処理みたいで、これでは、後に続く例は少ないだろう。(71歳 男)
韓国の労働現場は日本より厳しいとわかっているつもりですが、ホンマに過酷だし、権力側は一方的な弾圧で怒りと涙が止まらなかった。女性は強い。実感しました。(70歳 女)
大変よかった。もちろん不備はあるけれど。――たしかに、これが現実でしょう。(70代 男)
今はリタイアして10年近く、心の底から腹もたったし胸がいたいことも、子どもの目を忘れられない…。今も生きていく時、過去(労働組合)組合員の頃いっぱい、いっぱいに。女性は強いね。子どものことで、もう一つ大きくなれるしね。(68歳 女)
努力に敬服します。強い心をもって信じる事をつらぬく事の何とむずかしい事か!!(68歳 女)
今は三人に減った組合の執行委員長として、会社が清算されるのに反対して団交しています。結果も大事だが、闘うことが一番大切。励まされました。(66歳 男)
市民映画劇場でなければ、とりあげない映画!! 本当に女性のたたかいのすごさと、労働者の団結の大切さを感じた。あそこまで暴力とたたかい、力強くなっていく主人公に感動しましたが、あらためて、韓国の雇用や貧困etc、日本も対岸の火でないことを感じる。(65歳 女)
いつのまにか、自分たちの生きる生活を守るための声があげられなくなっている社会の現実を突きつけられた気がした。話し合わなくては、声をあげなくては!(65歳 女)
韓国映画、心斎橋までが多く、こちらで上映して下さって大変嬉しいです。また宜しくお願い致します。(63歳 女)
実話に基づくと聞くと励まされますが、でも、ほんとに権力を持つものは卑劣だという現実に、つらく重い気持ちにもなりました。それにも増して、洋の東西を問わず、まじめに働く人たちの気持ちは普遍的なんですね。毎回、心に残る映画を観て、入会してよかったなと、しみじみ思っています。(61歳 女)
日本だけでなく、韓国でも、低賃金、残業代なしの長時間労働、経営側の都合による突然の首切りなどで人々が虐げられていることがわかりました。無形有形の弾圧に対し、自分たちの人間としての権利、尊厳を必死に訴え続けていく主人公たちの姿に、とても感動しました。清潔な住居、健康に暮らせるだけの栄養や休息、ちょっとした楽しみなどは、すべての人に保障されるべきだと思います。ボランティアや、個人個人の温かな気持ちや優しさに多少救われる部分もありますが。すべての人を守るには、「先憂後楽の教え」(他の人たちより先に心配、配慮し、皆が楽しく幸せに暮らせるようになってから、自分も楽しむ…高校の漢文の時間に習いました)を目指してがんばる人たちが、政治を動かす者として選ばれるしくみがないといけないと思っています。(61歳 女)
正しいこと、貫く勇気。『NO』に続く感動。心にガツンときました。(60歳 男)
現代の韓国であのような人権を無視した企業があったこと、それに負けずに立ち向かった人たちがいたことをこの映画ではじめて知りました。あきらめずに頑張った彼女たちに拍手を送ります。(56歳 女)
本当にえげつなかった。労働者を人として扱っていない。まるで、将棋やチェスの駒みたいだ。これが韓国の実態なのか。(54歳 男)
終始、リアルで身に詰まされる場面が満載でした。特にラストシーンは、様々な想いを感じました。人間軽視の新自由主義の恐ろしさ、「1%(以下)に富が集中するのは民主主義の危機」というのを改めて認識します。(53歳 女)
おとなりの国の映画だけど、自分の国のことのように思えた。我が国も本当に女性が、輝いて働けるようにどんどん発展していくことを願います。(53歳 女)
大阪で観そこねてしまった作品だったので、今日、観ることができてよかったです。会員になることを検討します。(52歳 女)
何て激しくてわかりやすい映画。韓国恐るべしです。でも心に残ります。(51歳 男)
小さな市民が大それたことでなく、ただあたりまえのことを訴えたいだけなのに、こんなにも不当な扱いをうけるということに強い怒りを感じました。韓国のマスコミも権力に迎合して、その存在に疑問が…。買い物客のように一市民として、無視できないことが起きていることもある、と気付かされました。(50歳 女)
100年前の状況にもどっている。労組は何かあったときには重要な存在だ。そして、社会の人々の連帯意識も。ストをしている職場で買い物をするなんて信じられない。ストをしている人にカンパするならわかるけど。ロサンゼルスに住んでいるときにスーパーのストがあったが、買い物客は激減していた。私も遠方の店まで行っていた。(50歳 女)
労働組合による抵抗の話だが「透明人間じゃない、人間なんだ」というセリフが響いた。スーパーで働いている人を人間として見ているか? 人を人として見ているかを問う作品ではないだろうか。(50歳 男)
同じ人間として共感できる作品でした。上映していただいてありがとうございます。(46歳 男)
『明日へ』を観て、なにかあまりにも不公平で、気分が悪くなりました。日本でもありうることなので、考えさせられる映画でした。今、自分はパートなので、自分がこうなったらと思ったら大変なことだと感じました。(45歳 女)
同じ非正規社員として働く者として身につまされる内容でした。今後もっと非正規雇用が増えることが予想される世の中を変えてくれる人、政策を求めます。(39歳)
会社のやり方にとても腹が立ちました。マスコミがどう取り上げたのかや、政治家のコメントなどが、知りたいと思いました。(31歳 女)
主人公ソニが、最初は周りの雰囲気に流されるままだったのが、仲間と共に動く中で自主性を得て周りを引っ張っていくまでが、丁寧に描かれていた。息子テヨンとのあつれきと和解も人間劇として面白かった。(27歳 男)
웃으면서 함께 싸우자!!笑いながら最後まで闘おう!!韓国の労働争議の合言葉を体験できました。あきらめないことを学び、これからに活かします。(女)
韓国の女優さんはステキだ。ソニさん役なんて元ミスコリアなのに、真正面から、放水をあびてカートで突撃する。ちょっと日本の女優さんにはいないじゃないかな。それにしても、彼女たちの方が絶対に正しい。
なみだが止まらなかった。自分の事も考えたけど、辺野古のおばあの事も思った。胸がいたんだけれど、それだけじゃいけないと…。
◎『外泊』は見ていなかったのですが、それで、見に来ました。先に『明日へ』を観ました。大変よかったです。
主人公のソニが始めは上司にへつらってサービス残業を率先してやるような人だったのに、組合活動を通して、息子テヨンのバイト代を雇用主にきちんと払うよう言うシーンや、最後のお店での演説などでしっかりと意見を言う、すばらしい顔を持った人になっていたのが、印象深かった。それにしても大きな代償を払って復職できなかったソニさんのその後がすごく気になります。メディアも公権力も、企業や金持ちの味方しないのは、「みんなのための資本主義」と同じで、ますます弱者が追いつめられていく今の世の中は、間違ってると思うけど、やはりソニたちのように自分たちが立ち上って行動しないといけないと思いました。難しいけど。
『ドレイ工場』を思い出しました。このような作品は最近少ないように感じますが、ストレートな感動をうけました。エンディングの音楽もステキでした。感動の涙、出ずっぱりでした。
痛快でした。数年間ブラック企業でパートをしていた経験があるので、よくぞ、やってくれたという気持ちと、会社・警察の暴力には、本当に頭にきました。ソニが息子のバイト先をどなりつけたタンカには、胸がスッとしましたが、最終的結論は、くらくつらいものです。まだまだ問題山積みですね。日本もです。(女)
ブラックバイト、日本とそっくりな。豊かではなくても、たくましくてさわやかな高校生カップルが希望を感じさせてくれました。「ハッピーエンド」でないのが、考えさせてくれる映画だと思いました。(女)
すごい! 日本ではこんな闘いはない(?)し、こんな映画は作れませんね。
韓国の労働状況の一端をかいま見ることができてよかった。ただ、こういう問題に政党が出てくるとか政治が出てこないのは不思議だ。また、このような状態―日本でも違う形であるのに―このようなすばらしい映画にならないのは何故?
『明日へ』学習会の講師武田さんは労組副委員長で韓国語も学べば、奥さんとバンド活動もやっている。『キリマンジャロの雪』のJ・P・ダルッサンみたいなステキな人でした。
悲しくて、悔しくて涙がでた。「闘争テントへの暴力団の殴り込みがどうしてネットに流れないの」OECD34か国第1位のネット普及率の韓国も、中国のようにネットが監視されていて投稿もできないの? パート従業員の店内での必死の訴えにどうして客たちは拍手も声援もしないの? サムスンやヒュンダイ系の財閥グループが76.5%も支配する国・韓国。非正規労働者(特に女性と若者)の比率が今も上がり続けているという。でも、この事情は日本も同じ、分裂している労働戦線を統一して、闘う以外、働く者の未来はない。弾圧側に女性警官の姿が多く見られたのが、ショックだった。(女)

45年くらい前のことを思い出しました。私は子どもが出来ても、働きつづけられる職場にしたいとの思いから組合をつくりました(もちろん他の労働条件も要求に上げて)。労使の関係は変わらないんですね。今回の映画のように暴力はありませんでしたが…大変でした。(71歳 女)
たたかいの終わり方はむずかしい。(71歳 女)
労働者の闘いがすばらしい。(70歳 男)
にがい女たちの勝利、犠牲者を出しながらも、よく闘い抜いたものに脱帽。(70歳 男)
涙と血を流してかち取った働く者の権利を、今そんなに重いものとして感じている人がどれだけいるだろう。人は一人ではなく、人がつながると強くなれることを、息子たちにどれだけ伝えて来れただろうか…。(67歳 女)
普通の主婦がおかしい!と感じたことに声を上げて、つながっていくところは素晴らしかったと思います。ただ、ストライキで買い物客に訴えるシーンを見ていると、わたしが客だったら応援していないかも?と思ってしまいました。(64歳 女)
この映画の感動するポイントはいくつもあるが、主人公ソニの決意にはしびれた。一人一人の組合員を訪ねて話をし、息子にも「帰れないから」といって、戦場であり職場であるスーパーのレジに敢然と立つ姿は美しい。『ノーマ・レイ』を思い出す。世の中の理不尽さに気づき、それと闘うことの重要性をしっかりと自覚した。息子のコンビニでの事件を挿話としたのも効果的だ。現実の困難さを一人一人の仲間とつながることで乗り越えようと描くこの映画の姿勢に拍手。そして人間は変わることを明示したのもすばらしい。(60歳 男)
この映画が公開されたことを知りませんでした。観られてよかったです。不当解雇、わが国にもある話。これから新聞等で見る度に、この映画を思い出しそうです。(57歳 女)
映画的にはおもしろかったけど、疲れました。終わってからもイライラが残っています。主人公のソニさんの計画性の無さに腹がたちました。どんだけ貧しいのか…、島に働きに行っているお父さんはどうしてるの? まるで母子家庭のような。(55歳 女)
ハッピーエンドを期待したが、現実は厳しいと感じた。(52歳 男)
他の労組や社会からの支援・支持の声がありそうに思うのですが、実際にはどうだったのでしょうか。自分が働くことについて改めて考えてみます。(50歳 女)
泣いてばかりいました。弱い立場は生きることさえ、おびやかされるのですね。学んで、知る事が、何よりも大切。分断されようとも、人間として貫く。しかし、生きていかねばならない…。本当に辛いですね。明日へつなげる、つながることを信じて日々運動していこうと思った。(48歳 女)

非常に複雑な思いです。現在、私はバイトあがりの正社員です。バイトの時、虫けらの様にぞうきんの様につかいすての待遇に怒りでいっぱいでした。人の心というのはおそろしいものです。今の私には、この映画を見て感動がうすく、そのことにショックでした。正義とは環境や立場でかわる。(59歳 女)

価値ある内容。(76歳 男)
かっての三池闘争等を思い出しながらみました。大変いい映画でした。まわりの人にすすめましたが、観てくれたか?(76歳 男)
正社員と期待されながら頑張っていたソニさんが、最後の最後まで闘ってる姿に勇気をもらいました。自分たちの生活を守る、ただ、それだけなのに理不尽な行為により苦しまなければならなかった韓国の厳しい一面を知ることができました。(68歳 女)
よかった。本当に久しぶりにあつくなれた映画でした。邦画もぜひ続いてほしい。(60歳 男)

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