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2016年11月例会『山河ノスタルジア』

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2016年11月例会『山河ノスタルジア』

 

◎大変よかった  ◯よかった  ◇普通  ◆あまりよくなかった  □その他

 

◎風景と音楽がとても良かった。(80歳 女)

◎現在の社会の関係が出ていて。(79歳 女)

◎三部作のような映画だったが、三番目がよかったですね。ダオラーも立派に育って最後にタオに会えたらよかったのにと思いながら音楽にひたっていました。「作品背景」にもあった1999年、2014年、そして2025年はこの作品の背景を考えさせられて、おもしろい。(75歳 男)

◎人生を感動させる映画だ! 昨日の劇団神戸の一本目は人生の終盤をどう飾るかの話だったが、これから残りの人生、どうすごそうかな、具体的に考える時がきた。(75歳 男)

◎自分にとってアイデンティティとは何だろうか?と思った。ふるさとに生きる人、そこから出た人。(72歳 男)

◎みる前の期待よりも良かった。ことばで、映像で表現すること以上に観た者に考えることを植えつけたことと思う。(70代 男)

◎主題が幾層にも重なり、娘と父、育ての母と実の母、事業で成功したが内面は少しも満足しない父、実の母をしたった息子、いろいろと焦点を合わせられる映画だった。(70歳)

◎昨年は入院中でして例会には参加できなかったのです。今は隣国である中国、韓国の映画が気に入っています。世を反映しているのが良いですしお国柄も理解できます。(69歳 女)

◎『長江哀歌』と同じ悠々のリズムで、時が経っても変らないものを味わえてよかったです。皆、適材適所の好演。それとオーストラリアの波の音は朝日ホールならではの響きでありました。(69歳 男)

◎期待してみなかったけれど、人生のいろいろが詰まっていて深い映画で感動しました。最後のタオさんのダンス、リンとしてステキでした。自分の人生も思いおこしています。(68歳 女)

◎恋敵への嫉妬を露骨な攻撃に表わす金持ち男は、それを愛情の強さと錯覚した魅力的な女子学生と結婚できるが、すぐに破綻。親権を取った息子は新しい妻に懐き、男は外国での雄飛を試みるが、情勢の変化や人格のせいか、成功は続かず、再婚相手とも別れたようだ。息子は、幼くして別れた実母の記憶も定かでなく、育ての母さえ失い、土台のないフラフラした心持ちだ。父親は移住地の英語を話す息子と深い話し合いができるほどの英語力もない。実母も若い元気な時代を過ぎ、子を手離した辛さが身に滲みる。男に職を奪われた恋のライバルは、流れついた地の炭坑で、劣悪な労働環境により重病に罹り、困窮する。お金や権力を持ち過ぎて、回りの人を不幸にし、自分も不幸になっている人は、結構いるかもしれません。富の偏在は、不幸を拡散させると思う。(61歳 女)

◎ジャ・ジャンクー監督の力量と現代中国の変遷との二重イメージで見せる、これぞ名作。(60歳 男)

◎父親に対する「銃で遊んでろ」のセリフにはとてもスカッとした。父親が息子に対する「何様のつもりだ」は意味不明。「それはお前やろ」と言いたいくらい腹立たしかった。(55歳 男)

◎中国人なのに中国語が話せず、実の母親の記憶もかすかにしかないダオラー。母語、母国、そして母親とのつながりの薄い彼がアイデンティティの危機を迎えるのは「さもありなん」である。しかし、きっとこの後、実の母、タオに会いに行き、生きる方向をみつけてたくましく成長すると信じたい。鍵を首にかけていたから、きっと行くに違いない。袁葉さんのお話、すばらしかったです! ありがとうございました。(55歳 女)

◎私も息子が二人います。私も息子たちを思いながら、明るく踊ろうと思います。(54歳 女)

◎時間も空間も超えた大河ドラマ、思わぬ幕切れにちょっと驚きました。きっとダオラーは彼女と一緒にふるさとへ帰り母に会えたでしょう。その時の母の反応は? また、病気を患っていたリャンズーはどうなったのか? 余韻と共に色々と想像するのもまたオツなものです。あの餃子が食べた~い。(54歳 女)

◎…は、人生の主人公であったか、自由であれば、主人公であるはず。私は? あなたは?(48歳 男)

◎感動しました。三部を画面サイズの変化で表現したのも素晴らしいアイデア。愛することの切なさ、いとしさが伝わりました。中国の経済状況も垣間見えて興味深かったです。

 

 

○ことばにならない行間に情感がにじみでていました。オーストラリアの波の音、炭鉱の光景、友情と愛、テーマがいくつもありました。(70歳)

○中国のこととは云え、人間の未来は幸せなんだろうか、と思いました。一人息子に伝えておかなくてはと思うことが次々とあるような、ないような、笑われそうです。(70歳 女)

○女性の生き方、子どもとどんなつながり方が、少々難解で、育てる過程にまだ、これからで、リミットはなんでしょうね。命のはてるまで(私の)。(69歳 女)

○「人生色々」それぞれの生き方を淡々と描いてますが、こういう映画もキライじゃないです。中国って面白い国ですね。(67歳 男)

○ストーリーもおもしろかったし、ひき込まれて見ました。『長江哀歌』がよかったのでこの作品も見たかったです。ただ、何が言いたいのか(監督は)。けんめいに生きる人々? 生きるには愛情が必要? そういったことが言いたかったのでしょうか?(65歳)

○大きく変化する社会の中で、失われていくもの(故郷、名前…、さまざまな記憶)、人間は自分のルーツをたどり、さがしたくなるものらしい。タイトルの意味(日本語、中国語、英語)をいろいろと考えました。(65歳 女)

○世界各国の映画を見ていると最新の家族や個人、直面している問題が画面から読み取れますね。今回の映画も二回目ですが、やはり最終は家族(母)のところに戻ってみることだ! というわかりやすいメッセージにとらえてもよいと思いました。(64歳 女)

○とても観たかった映画なので、今日はhappyでした。国の土地としての大きさ、又、政治経済の移り変わり、人間の心の複雑さ、人生の移り変わり。対して人の心の成長、狭さ、土地、人種は変われど、人間は自由を求め、愛を求めながら、進歩せず…。昨日アートで観た『フランシスカ』とまったくタイプが違う扱いの映画なのに、なぜか「人間ってねー」と思い出してしまいました。それにしてもタオさんは魅力的な女優さんですね。(63歳 女)

○何だかよくわからないところもあったけど(若い頃のタオの気持ち)、人生、思うように行かないことの方が多くて、でも肯定して進んだ方がいいのかな。(61歳 女)

○オーストラリアの時代まで見ると、この映画は何を言おうとしているのか、わからなくなる。近未来中国社会を描いているとはいいがたい。オーストラリアの中国コミュニティは金持ちの集まりで、彼等は十年前の中国、反腐敗追求運動について思い出を語るが、それから中国がどうなったかはいわない。ラスト、タオが一人で二五年前のダンスを十一角塔文峰塔の前で踊る姿はさびしい。ダオラーもさびしい。ジンシェンもさびしい。中国は超大国になったが、さびしいのか。(60歳 男)

○ラストのタオが雪の中で、ひとりダンスをするシーンは大変よかった。(54歳 女)

○年を重ねることはすてきだと思った。貧富の差、格差には色々な問題があるのですね。時代の流れも重要なポイントですね。(49歳 女)

○家に戻り、久しぶりにサリー・イップのCDを聞いた。台湾人の彼女は北京語でもたくさん歌っているのにあえて、広東語? シルビア・チャン(三話の先生)は、香港返還の際に、かなり強く大陸批判をした人、あえて彼女を? いろいろギモンが残り、想像するのもまた楽しい。かつて、かなり中国語圏の映画を見たわたしだから感じたことだから。(女)

 

 

◇ストーリー、少し長すぎ(内容に比べ)。でもいろいろ考えさせてもらった。(75歳 女)

◇時の流れを残酷に感じる映画だった。「時間が全てを変えるわけじゃない」は、その意味でも重い言葉と思った。(27歳 男)

◇ストーリーにあいまいさが多分にあった。

◇うーん。ジャ・ジャンクーらしくないよ。長回しも少なく、見やすいけれど、あのとがったシャープさが見られない。チャオ・タオさんは、あいかわらずおきれいで何よりです。ハイ!(60代 男)

 

 

◆全く時間のムダでした。(64歳 女)

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