大変よかった  良かった  普通  あまり良くなかった  その他

とても良かった。こんな映画が出来て、今、自分がそれと同じようなことに・・・。一人でどうしようかと。(82歳 女)
ハッピイエンドを予測していたのでとてもショックな結末でした。本人からみればいさぎ良い人生の結末かもしれませんが、私自身も他の人たちにも自死という選択は絶対させてはならないと思う。(79歳 女)
人生の最後をお互い信頼できる人と一緒に旅立てて幸せだと思いました。(78歳 女)
昨日の道化座の芝居に引きつづき、認知症のおはなし。これからの人生どう対応しようか考へさせられています。自分のうそが思わなくばれるかも? どうだっていいんでしょう!(78歳)
夫ジョンがヘミングウェイを語るくだりは米国最高の文学を英国風に称賛した形で表わし、妻エラもイギリス婦人の気品と強い信念を持つ女として演じていた。ある意味では最高の終末を表すEndと言える。(76歳 男)
夫婦では行けなかったキャンピングカーでの旅をうらやましく見ていた途中までとちがい、最後の人生の終わり方には、それしかないかと思わないではいられない。(75歳 男)
いずれ自分たちもこうなる可能性が、と思いながら観ていましたが、一つの好ましい終わり方でした。なかなかうまく筋を作り上げたのに感心。それから美しいフロリダの風景にも。(72歳 男)
せつなくて愛しくて、長い間いろいろな事を共有して来た人は離れがたいネ!(74歳 女)
自分の「ロング、ロングバケーション」を実現したいと思いました。ただ、映画の最後だけは自分ならちがう生き方があると感じました。認知症、病気は誰もがむかえることです。困ったことを「相談することは美しい」文化が必要です。自死ではあってならないと思います。一月号の解説で映画が分かりやすかったです。質問です。3ページ3段目後ろから11行目なぜ「認知症」ではなく「痴ほう症」の表現なのでしょうか。(72歳 男)
身につまされた映画でした。演技とは思えないほど自然体でした。いろいろな場面、これから生きていくうえで思い出されると思います。(71歳 女)
私達夫婦も70歳代でこの映画のようなことがいつ起こるかもしれず、他人事でなく見入った。妻は最期の時を覚って薬も準備して旅に出た。それはいいことか、悪いことか。認知症の夫を置いてはいけず、共にこの世から旅立つ。最高に 素晴らしい南の海。常に離れず共にいる。私ならどうするか。あくまで生きることを選ぶが、難しい場合は?(70代)
大変良かった。たぶん原作がしっかりしているからが第一か。2時間内の枠に、盛り沢山の中身をよくまとめている。監督の腕と、主人公二人の演技も秀逸。(70代 男)
昨年末に『アルツハイマーと僕』というアメリカPOPS界の大御所グレーン・キャンベルを主人公にした映画をみた。この映画『ロング、ロングバケーション』の終わり方はとても好きです。音楽もよく聴いていた70年代のアメリカPOPSが効果的に使われていて・・・。最後に流れたジャニス・ジョップリンの「ミー・アンド・ボビー・マギー」は最高でした。(66歳 男)
自動車の修理業者のところで、エラとジョンが娘と話した電話で、大人の娘が親子関係に戻って泣くシーンが、家族の情景をよく浮かび上がらせていました。(61歳 男)
夫婦それぞれの病気で苦しんでいる中、最後のほうで長~いバケーションができて、本当に幸せだったに違いない。あの夫婦の死は、彼らにとっては解放されたことに違いない。(58歳 男)
アメリカ映画にも、このようなきれいな心中があるなんて思いもしなかった。きっといつまでもLeisureを求めて旅立っているのだろう。

先日病院の図書コーナーでNHKのドキュメンタリーで老夫婦が認知症の妻をつれてふるさと近くの温泉をめぐって最後に二人で日本海に身をなげるという本を読んだばかりで、型はちがえど愛する者同士が最後に取るかたちが心中なのですね、と思ってしまいました。新聞記事でも介護するものが相手を殺すのも一つの心中なのですね。(75歳 女)
とても賢いエラで最後まで冷静でしたね。呆けてほとんど自力で動けない夫の介護している身なので羨ましい人生の締めくくりでしたね。多分、私は一人残るのでどう腹をくくるか課題ですね。(73歳 女)
「認知症の夫を残しては死ねない」その思いはわからないではないが・・・???の残る感想です。キャンピングカーの名前でもあり映画の題でもある「The Leisure Seeker」は意味深ですね。(72歳 女)
しばらく心に残る宿題の映画だった。「尊厳死」のTVをみたあとなので、なんともふくざつな・・・。(71歳 女)
久しぶりの映サ! チラシをみて観たかった映画でした。結末が、ショックでしたが、長年つれそってきた夫婦で、死を選ぶのはしかたなかったのかな? 私たちも、高齢になり、認知症や病気になることは避けられない中、複雑な思いになりました。(70歳 女)
非常に巧い見せ方をするので、思わずするっと受け容れてしまいそうになるが、最後の選択、ホントにそれでイイんだろうか。ヘミングウェイの最期に言及していることも考えると、「自殺」を、場合によっては救済、と受け止めても良いのだ、とさえ言っているようにも思うが、うがった観方に過ぎるでしょうか。キャロル・キングの歌「イッツ・トゥ・レイト」で始まり、ジャニス・ジョプリンの「ミー・アンド・ボビー・マギー」の歌で締められる感覚も想わされるところがあり、その意味では、歌詞の字幕も出して欲しかったなァ…。(68歳 男)
人生の終点を自殺にするのは、どうしても納得がいかない。施設で余生を送っている人をバカにしている。死を目前にしたエラが、夫ジョンを無理やり心中するのは、それまでのノビノビした人生観とはちがうように思う。生も死も自分の思うとおりにする、それも夫も含めて、それは愛だろうか。(63歳 男)
『M☆A☆S☆H』で、倫理感覚メチャクチャだけれど、とび切り魅力的なアメリカ軍兵士を演じていたあのドナルド・サザーランドが・・・・・・。しかし、老いてなお、素敵にコメディを演じこなしていた。ダンスも上手! ヘレン・ミレンのしっかり者の奥さん、超リアル。ヘミングウェイの使い方は、もっと深められたか。カナディアン・クラブでなく、バーでマティーニやダイキリを飲んでほしかった。(58歳 女)
ファンタジー、コミック、陰気でなく、問題提起 (58歳 女)
いかにもアメリカらしい「終わり方」だけど、実際は「こうはいかないでしょう」と言いたくなりました。ベンだかダンだかのように施設に入って・・・車に細工していたのはこのためだったのね、と思いました。(55歳 女)
まさか隣人との浮気を告白されるとは思わなかったでしょうね。あの怒りはもっともです。ラストは、あれ以外ないですね。

身につまされること、考えさせられること多し。相手を受け入れ認めることが相互の信頼につながるのか。(84歳 男)
二回目です。やっぱりラストは気にくわない。無理心中じゃん。ロードムービーとしてはGood! 音楽もよい。二人の名優もすばらしい。(女)

人生最期をどう迎えるか、難しい問題ですね。病院や施設を拒否して旅に出た二人が、二人の関係をふりかえりながら過ちもゆるし、いたわりあう時間を、わからないながらもふむふむと見ていたのだが、最後の結論(無理心中)はどうかと思う。気に入らない。子どもたちのお荷物にならないって、どう? 違う気がするのですが。(68歳 女)

原作、映画の旅を地図にしました