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strong>12月例会『シーモアさんと、大人のための人生入門』(2014年/アメリカ/81分)

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監督:イーサン・ホーク
出演:シーモア・バーンスタイン、イーサン・ホーク
悲しみの音色もいずれ 美しいハーモニーになる それが人生だ
 アーティストとして、一人の人間として行き詰まりを感じていたイーサン・ホークは、ある夕食会で87 歳のピアノ教師、シーモア・バーンスタインと出会う。たちまち安心感に包まれ、シーモアと彼のピアノに魅了されたイーサンは、彼のドキュメンタリー映画を撮ろうと決める。シーモアは、50歳でコンサート・ピアニストとしての活動に終止符を打ち、 以後の人生を「教える」ことに捧げてきた。ピアニストとしての成功、朝鮮戦争従軍中のつらい記憶、そして、演奏会にまつわる不安や恐怖の思い出。決して平坦ではなかった人生を、シーモアは美しいピアノの調べとともに語る。彼のあたたかく繊細な言葉は、 すべてを包み込むように、私たちの心を豊かな場所へと導いてくれる。

【全編、ピアノの名曲で満ちている】
ブラームス「間奏曲イ長調・作品118」/シューマン「幻想曲第3楽章」/シューベルト「幻想曲・変イ長調・D899」/バッハ「パルティータ第6番」/ショパン「ノクターント長調・作品37」「マズルカ・ハ長調・作品24」「子守歌」/ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第32番・第2楽章」「6つのバガテル・作品126」/モーツァルトの「幻想曲ハ短調・K475」
 日時:12月21日(金) ①11:30 ②14:30 ③19:00
         22日(土) ①11:30 ②14:30 ③18:00
 ■会場:神戸アートビレッジセンター KAVCホール
 ■会員料金:1,100円/(当日) 1,200円
 ■前売料金:1,300円(当日:一般1,700円)
 ■シニア・障がい者・大学生以下料金 1,300円

1月例会『天命の城』 原題:남한산성 (2017年/韓国/139分/BD上映)

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監督・脚本:ファン・ドンヒョク  原作:キム・フン 音楽:坂本龍一
出演:イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイル、コ・ス
王の決断、臣の覚悟、そして民の命- 3人の男たちの
信念の先にある、未来とは。

 1636年、清が朝鮮に侵入し「丙子の役」が勃発。敵軍に完全包囲され、冬の厳しい寒さと飢えが押し寄せる絶体絶命の状況の中、朝鮮の未来を見据えた大臣たちの意見は激しく対立する。平和を重んじ清と和睦交渉を図るべきだと考える吏曹大臣チェ・ミョンギル(イ・ビョンホン)と、大義を守るべく清と真っ向から戦うことを主張する礼曹大臣のキム・サンホン(キム・ユンソク)。対立する二人の大臣の意見に王・仁祖(パク・ヘイル)の葛藤が深まる。抗戦か、降伏か。朝鮮王朝の運命は…?
 坂本龍一が初めて韓国映画の音楽を手がけ、現代的なシンフォニーに韓国の伝統音楽を取り入れた重厚なサウンドで物語を盛り上げている

 日時:1月18日(金) ①11:30 ②14:30 ③19:00
        19日(土) ①11:30 ②14:30 ③18:00
 ■会場:神戸アートビレッジセンター KAVCホール
 ■会員料金:1,100円/(当日) 1,200円
 ■前売料金:1,300円(当日:一般1,700円)
 ■シニア・障がい者・大学生以下料金 1,300円

2月例会『ザ・ウォーター・ウォー』
原題:Tambien La Lluvia(雨さえも) (2010年/スペイン・フランス・メキシコ/99分/DVD上映)

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監督:イシアル・ボジャイン(『エル・スール』出演)
脚本:ポール・ラヴァーティ(『麦の穂をゆらす風』脚本)
出演:ルイス・トサル、ガエル・ガルシア・ベルナル(『モーターサイクル・ダイアリーズ』『NO』出演)
2000年に起こった“水戦争”と呼ばれる
ボリビアの民衆と欧米企業との水道事業を巡る攻防を描いた社会派ドラマ

 監督は「エル・スール」などに出演し女優としても活躍するイシアル・ボジャイン。脚本はポール・ラヴァーティ。出演はルイス・トサル、ガエル・ガルシア・ベルナルなど。「2011年ゴヤ賞助演男優賞を獲得。2011年ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞受賞作品。 
 新大陸を発見したクリストバル・コロンの映画を撮影するためにボリビアのコチャバンバへ赴いた監督のセバスティアンやプロデューサーのコスタらの一行。しかし現地では欧米企業が水道事業を独占し水道料金を大幅に値上げしており、住人が苦しんでいる最中であった。エキストラ応募者たちの中からスタッフが目をつけた先住民族のダニエルは撮影の合間に抗議活動に参加し、投資家たちからの資金を気にするセバスティアンは頭を悩ませる。やがて彼らの目の前で起こる抗議行動は、作品内で扱う新大陸の植民地支配とオーバーラップしていく……。

 日時:2月15日(金) ①11:30 ②14:30 ③19:00
        16日(土) ①11:30 ②14:30 ③18:00
 ■会場:神戸アートビレッジセンター KAVCホール
 ■会員料金:1,100円/(当日) 1,200円
 ■前売料金:1,300円(当日:一般1,700円)
 ■シニア・障がい者・大学生以下料金 1,300円

3月例会『馬を放つ』
原題:Centaur(ケンタウロス) ( 2017年/キルギス他/89分/BD上映)

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監督:アクタン・アリム・クバト(『あの娘と自転車に乗って』 『明りを灯す人』)
出演:アクタン・アリム・クバト、タアライカン・アバゾバ
昔々、
馬は人の翼だった―

 中央アジアに位置する美しい国キルギス。村人たちから「ケンタウロス」と呼ばれる寡黙な男は、妻と息子と3人で慎ましい生活を送っている。騎馬遊牧民を先祖に持つキルギスに古くから伝わる伝説を信じる彼は、人々を結びつけてきた信仰が薄れつつあることを感じ、夜な夜な馬を盗んでは野に解き放っていた。ある日、馬を盗まれた権力者が、犯人を捕まえるべく罠を仕掛けるが……。
 「あの娘と自転車に乗って」「明りを灯す人」などで国際的に高く評価されるキルギスの名匠アクタン・アリム・クバト監督がメガホンをとって自ら主演を務め、熱い信念を秘めた純粋な男の姿を通し、文化的アイデンティティーが失われつつある現代社会に静かな問いを投げかけたドラマ。

 日時:3月15日(金) ①11:30 ②14:30 ③19:00
        16日(土) ①11:30 ②14:30 ③18:00
 ■会場:神戸アートビレッジセンター KAVCホール
 ■会員料金:1,100円/(当日) 1,200円
 ■前売料金:1,300円(当日:一般1,700円)
 ■シニア・障がい者・大学生以下料金 1,300円