機関誌5月号 通巻785号より


◎大変よかった  ○よかった  ◇普通  ◆あまりよくなかった  □その他  



◎本当の勇気、男、人間を強く強く感じました。(76歳 女)
◎映画は、1981年に軍事政権の下で韓国・釜山で起こった「プリム事件」を題材に、民主主義のためにたたかった弁護士の抵抗の物語である。後半からは緊張の連続であった。特に、大学生・クッパ屋のジヌに対する拷問と脅迫で、嘘の自白をでっち上げる場面は、目を覆いたくなる。軍事政権下の警察幹部は、「自分たちが国を守っている」と嘯き、国家保安法違反なら何をやっても構わないという横暴さを暴き出したこの映画は秀逸である。弁護士ソン・ウソクは、韓国憲法を盾に、公判における被告学生の身柄の拘束を止めさせ、拷問の実態を摘発していきます。公判の最終日に警察の暴行現場の決定的証言を行った軍から派遣された医療班中尉も憲兵に引き渡されたが、その彼はどうなったか。 今、日本や日本人の韓国や国民にたいしても感情や印象が悪化している中で、韓国の民主化のためのたたかいを紹介した映画の提供は貴重である。(76歳 男)
◎とても良かったです。最後迄あきらめずに弁護したノ・ムヒョン氏を尊敬し、応援します。ありがとうございました。(76歳 女)
◎1980年代初頭の韓国社会、軍事政権下の状況をありのままに表わした映画として大いに評価出来る。戦前の日本を想い起こすと共に将来の日本の厳しい国家管理体制への警告にもなっている。(75歳 男)
◎感動しました! とてもいい映画を観させてもらいました(74歳 男)
◎今、『多喜二の母』が放映されているのとあわせて、この映画をみてますます政治のあり方を考えさせられた。社会の動きも関心がうすれると、どんなかしこい人も視点、みかたがかわるということも教えられました。(73歳 女)
◎冊子の予告を読まずにきましたが、本当に心ゆさぶられる映画でした! 人間の良心の証。韓国の話と日本の昔の時代が重なりました。こんな良心的な映画を作る韓国に拍手!(70歳 女)
◎実際の事件を基にしているので、その怖さも並大抵ではなかった。いい、悪いなどとはとても言えない。戦前の日本の治安維持法もこのようであっただろう。今「3000万署名」を集めて憲法を変えさせないようにしないと。それにしてもセレブ弁護士から一転「アカ」を弁護する弁護士へと、人間かくも変わるのかといい意味で感嘆した。(70代 女)
◎権力によって不当な「あつかい」をうける人々を救う弁護に感動した。そして、どんな人をも守る、力になる「法律」や「憲法」を変えることは熟慮が必要である。今の日本、権力者が自分達の都合に合わせて「憲法」をかえたがっていると思える。「熟慮」しよう。(70歳 女)
◎感動、感動です。もう何も書けません。ありがとう。(69歳 女)◎感動的でした。多くの人に観てほしい(69歳 男)
◎胸があつくなりました。こんな映画がもっと沢山の人々に受け入れられるといいなーと強く感じました。(68歳 女)
◎素晴らしい映画! 最後は思わず拍手! ラストで弁護士名を読み上げるシーンでは涙が止まりませんでした。(68歳 男)
◎最近、予習をせずに見に来てしまっていますが、大きな見出しだけで、イメージしたのを覆されることばかりです。今回も「正義派弁護士?」と思っていたら最初は要領よく成り上がるのか?という感じの弁護士が変わっていくところから、ぐいぐい引き込まれました。法とは、法を守るとは、弁護士の役割とは、国家とは、(国家とはうんぬんのところで、そうだ!と思った!)考えさせられた。人間の生命を守るための法であり、それを守る国家であってほしい。(66歳 女)
◎どこの国でも国家が権力を強く持つと弱者は苦しむばかりです。平和な国家は大切です。(66歳 男)
◎軍事政権時代の韓国を描写した作品の力強さが心を打ちます。物の善悪を国家に反抗するという一点で判断する怖さは今の日本でも起こっていますね。(65歳 男)
◎やっぱり、こわかった。正しければとおるという、いまの日本だから(ちょっと?のところもあるが)考えられるわけで。歴史で斗っている人がいてこその民主主義が守られるということ。黙っていてはいけない。勇気を出して声を出すことが、みんなに求められている。(64歳 女)
◎「法の番人が矢面に立つ」という一言が印象に残りました。こんな国家体制にならないために知恵を出さないと、と考えさせられました。(64歳 男)
◎よくこの映画を製作して下さったと思います。人の真実を愛する心は永遠と思いたいですが、権力を持つものはどこまでもその力で支配しようとする構図は変わらないことに恐怖を覚えます。ひとりでもこのような映画を見る人、若い人に伝えなければと思うのですが、現実は中々…。でもできることからですね。(63歳 女)
◎ソン・ガンホ、いい役者です。(57歳 男)
◎1980年代の韓国がこんなにひどい恐ろしい国だったのか。自分の想像以上だった。あの拷問は「拷問」というものではない。職権乱用も甚だしい。「職権」という名を使ったリンチ以外、何物でもない。(56歳 男)
◎二回目ですが、やはり良かった。ガンちゃん、ええわ〜♡(56歳 女)
◎ドキュメンタリーではなくこのような作品をもっととりあげて下さい。(54歳 男)
◎素晴らしい映画でした。涙が、いつまでも止まりませんでした。(匿名)
◎1月、2月とも二回目の映画でした。サークルが選んだ作品と一致したことが嬉しいし、又見ていない作品も楽しみにしています。(匿名)
◎朴大統領の時代に、楯ついた新聞社の編集長が死刑に処された。民主化は多々の生命を犠牲にして得たものだ。日本人はその重さを忘れていないか?(女)

◯「軍医はどうなったのか」と思う。彼は軍法会議にかけられて、「脱走」や「守秘義務」違反かなにかで処分されただろう。彼はそれを覚悟で、ソン・ウソクに連絡して証言に立った。人間の良心こそが社会を変えるという励ましだ。(61歳 男)
◯市民の権利を守りたたかう弁護士に育った過程や社会状況がよく描かれていた。法を無視する権力の姿勢は、日本の未来を見るようでもあった。不満を言えばAll Boysの映画だったことだ。最後のシーンの弁護士は男性ばかりだった。(60歳 女)

■熱い韓国に栄光あれ! 久し振りにソン・ガンホ、ピッタリはまり役でした。(72歳 女)
■この映画の多くのことは、現在の日本でもあることだ。どこかの夫妻は長勾留だし、どこかの役人は偽証して昇進している。そして、どこかの次官は小さなカンケイないことを官邸にバクロされた。(73歳 男)
■7年前の食い逃げのおわびから発した人間のありよう。人は、おかれたところで、人間性をむきだしにして、醜くもあり、感動的でもあり…、本当に人間のスバラシサを味わう映画で、弁護士にも沢山の人にみてほしいナ。(60代 女)
■『弁護人』は観のがしていたので、観られてよかったです。(男)