世界の映画を楽しみましょう

2015年01月『ある愛へと続く旅』

  • HOME »
  • 2015年01月『ある愛へと続く旅』

◎大変良かった ○良かった  ◇普通  ◆あまり良くなかった  ■その他

◎中東或いは旧ユーゴ周辺の民族紛争は日本人にとってわかりにくいです。しかし虐殺やレイプなど行われていて心の痛むことです。今回の映画はその辺の事情が背景にあり「愛」と言っても奥深い「愛」でした。子どもに罪はないけれど複雑な感情を呼び起こします。男性二人の深い愛にも感動しました。翻ってあの太平洋戦争後の日本の米兵と日本人の混血児、あるいは中国や韓国での「慰安婦」問題など、日本人も自分の国の歴史を見つめ直さなければならないでしょう。(68歳 女)
◎もりだくさんのストーリーで考えさせられる事がいっぱいでした。戦争、いつまで続くのでしょうか?(65歳 女)
◎すごすぎて言葉がありません。(53歳 女)
◎人生をふりかえって真実に出あう旅。平凡に生きていれば起きることもない出来事。でも、どんな人生にも「あの時」と思う分かれ道はあるという意味で普遍性を感じる。初老とさえ呼べる年になり、よく昔のことを思い出す。舞台はサラエボだが、誰にでも通じるイイ映画と思う。そして平和であること。絶対に戦争はイヤだ。人は殺しあってはならない。(59歳 男)
◎映像がとても美しかった。私自身がとても単純な人生を送っているので、映画の内容がとても複雑でついて行けない。(74歳 女)
◎重いテーマを上手に作られていて気持ちよく最後まで楽しめました。旧作なら『バベットの晩餐会』を今一度観たいです。(54歳 男)
◎傑作。文学的であると同時に映画的な感動があって『イングリッシュ・ペイシェント』に匹敵する名画。特別出演のジェーン・バーキン(英国)、ペネロペ・クルス(スペイン)、ヨーロッパ人にとってサラエボの悲劇が他人事ではないことが伝わってくる。(60歳 男)
◎息つくひまのない程、夢中になりました。戦争は本当にいやだ、いやだ。ペネロペ・クルスは表情豊かな女優さんだと思います。音楽もスバラシイと思いました。(66歳 女)
◎久し振りに参加しました。来た甲斐がありました。いろんな事を考えさせられる映画でした。ありがとう。(54歳 女)
◎なぜディエゴは死ななければならなかったのか…。哀しいことに戦争の非情さは昔も今も少しも変わらず続いている。(70歳 男)
◎音楽がすばらしかった。重いテーマがいくつもあって感動とともに疲れも感じた。今も胸からつきあげるものがある。それが何かはまだ未整理です。(70歳 女)
◎重たかった。最後のシーンで男の子と女の子と父親の違う実の母親との三人で将来について語り合っているシーンが何とも言えなかった。本当の母親ではないとはいえ、男の子への愛の注ぎ方は並大抵のものではなかった。(53歳 男)
◎世界中が戦争の方向に行っている今いろいろな問題提起を美しい曲の下で考える機会を与えてくれた。(69歳 女)
◎戦争、紛争は最大の人権侵害、人間の幸せを奪うものだ。人類は言葉とコミュニケーションを追求すべきだ。(女)
◎人間の歴史は悲劇の連続ですね。戦争の残酷さ等々。場面毎に今か昔か、判定に頭を使って少々疲れますが、最後までひきつけられました。(67歳 男)
◎年会費2000円賛成です。でも他のことはもう様子をみてからでは。今日の映画トワイス・ボーン、最初から何回も目に付き、この題目のままでよかったのにと思ったんですが。(65歳 女)
◎登場人物一人ひとりに細かなストーリーが与えられ、それぞれが細密に組まれている。あの旧ユーゴ紛争すらストーリーの一部にしてしまう作り込みのようはある意味で「残酷」だ。紛争ただ中のサラエボにとどまったゴイコが「この戦争を語れるのはコメディアンだけ」と言ったのが意味深い。スマホにバスター・キートンの動画が出てくる場面がラストにあるが、あと五、六分あればあの言葉の意味も描けたのではないか?あるいはあえて省いた可能性もある。そう思わせる程に作品の完成度が高い。(26歳 男)
◎期待通りの内容でした。各俳優さんが熱演され、心にしみる作品になっていました。一人でも多くの人に見てもらいたいですね。(61歳 男)
◎現在の日本の状況にてらしてタイムリーな映画だと思った。人間の行い等についていろいろと考えるところがあるが、政治リーダーが民衆を扇動して歴史を書き換えたり、となりの他の民族の人が殺しにくると言ったりしているというせりふや、戦争は農村やサッカー場(つまり自分のみえないところ)で、詩を書いている(つまり日常生活を送っている)ときに始まるというせりふを特に心にきざんでおきたい。(57歳 女)
◎こんな重いテーマと思わないで来ました。打ちのめされました。サラエボの戦争、半分忘れかけていました。戦争の底知れない罪を改めて感じました。(64歳 女)
◎ちょっとすぐに言葉にできない…ほど胸うたれました。(52歳 女)
◎親子とは、夫婦とは、いろいろと考えさせられました。映像もきれいで良かったです。(54歳 女)
◎最後にアスカが語ってくれた真実。眠れないゴイコの軽口の重さ。対岸の火事ではなくなりました。日本もすぐ「キンシ」とか「絆揚げ」とかになってしまうのでは。最初の長すぎる「LoveLove」な感じは『ボンベイ』によく似ていて良い意味で裏切られました。映画は重いものしか見なくなりました。(女)
◎いつも佳い映画を有難うございます。すごいストーリーでした。私らの世代でこそ解るのでしょうね。(七七歳 女)
◎想像していた以上に重い内容の映画でした!!イタリアと海一つこえた国での内戦と人とこどもたちのこと…。戦時になると命も人権もなにもつぶされてしまい…。しかし、ジェンマの息子につながる命の大切さも感じたが、とても複雑な思いでみました!本当に平和が大切!!と感じた!(65歳女)
◎胸がはりさける。そして胸がいっぱいになる。戦争は理屈ではなく、こわい。(51歳 女)
◎今まで映サで観た作品の中でベストでした。(51歳 女)
◎重いテーマがいくつも重なって辛かったし考えさせられたけど、思いやりの心もつながっていて愛にあふれたいい映画だった。ピエトロ君の命だけでなく、どの命も知らない、いろいろな幸運が積み重なって誕生して今ここにいるのだということを感じました。(47歳 女)
◎悲惨やけどそれをのり越えてきずなを結ぶ人間への讃歌ですね。(65歳 男)
◎なんの予備知識も無しに観たのですが、正直衝撃を受けました。描かれている空間が何とも言えないくらい素晴しい。あらゆる映画の楽しさがいっぱいつまった作品です。DVDがほしくなります。(52歳 男)
◎スケジュール的に今日は見に来られないかと思っていたのですが、良かったです。生きている人がすばらしいと思わせられました。(57歳 女)
◎今の年になるのにいかに世界の事を知らないのかなさけなくなる。そういう意味で今回のイスラム国人質事件の安倍さんと同じかもしれない。(73歳 男)

〇重い映画でした。戦争というテーマであるがうち明けられる側とうち明ける側。ジェンマはこれから先どういう想いで生きていくのか…。(60歳 女)
〇ユーゴの内戦はよく知らないが「人間であることが恥ずかしい」ようになってしまう戦争の現実。しかし多くの人はたいへんな悲しみをかかえて生きてきた。現在と過去をカットバックさせて積み上げる手法はわかりにくさも少しあったが、迫ってくるものがあった。ディエゴの自殺は意外だが現在が肯定できるのなら過去の事実と向きあえる。だから現在を少しでもよくする必要があると思った。(58歳 男)
〇戦争のつらさがひしひしと伝わってくる映画でした。戦争が終わって長い間たってもつらいできごとは続くのだなと感じました。(58歳 女)
〇最初ペネロペちゃん、ふけたわねぇと思ったけれど、老けメイクだったのですネ。イタリアとユーゴスラビアは本当に近い。美しく平和で文化あふれる国、オリンピックやダイアナ妃がハネムーンに選んだ国として印象的だったのに、隣人どうしが殺しあう戦争になるなんて。ディエゴがなぜ死を選んだか、新しい命をジェンマにたくして身をひいたのか。私の中ではナゾが残った。
〇ストーリーがこみ入りすぎてどうなっているのか頭がなかなかついていかない感じだった。テーマがいろいろ盛りだくさんで疲れました。何はともあれペネロペ・クルスはやっぱりよかった。(62歳 女)
〇時が前後して一見わかりにくいところがあるが、Lastまでみるとわかってくる。一言でいうと良い作品といえる。(70代 男)
〇色々な愛する形があるのだな、と思った。戦争、不妊と命の重さのテーマが多くて大変重たかったのも事実。(47歳 女)
〇サラエボ五輪も紛争も覚えていますが、過酷な時代に愛をつらぬいたジェンマの美しく強い姿に同じ女性としてエールを送りたい。ペネロペ・クルスがぴったりで本当にすごみのある美しさの女優さん。過去と今がいったりきたり…と忙しい映画の展開ですが、すんなりと溶け込め上質の映画と思います。良い映画を紹介してくれてありがとう。(61歳 女)
〇二回目なので余裕をもって見られました。見るのがつらい部分もありますが、大変な経験をしている女性が戦争には多いということをあらためて思いました。(63歳 女)
〇ラブロマンスかと思いきや結末は『サラエボの花』みたいとは…。なぜペネロペ・クルスがイタリア人なのだ!?(50歳 女)

■異色の物語だった。先が読めないのでひきつけられたが、戦時下で代理母になるとかあまり考えにくい。また主人公の二人が外国人であるのにサラエボに戻るのか、よくわからなかった。(39歳 女)

映サニュース

市民映画劇場6月例会『未来を花束にして』

機関誌6月号 通巻774号より抜粋 原題:SUFFRAGETTE 監督:サラ・ガヴロン 出演:キャリー・マリガン メリル・ストリープ 2015年/英/106分 「将来生まれる少女たちが兄や弟と同じ機会が持てるように」(エ …

ひと口感想『栄光のランナー1936ベルリン』

機関誌6月号 通巻774号より抜粋 『栄光のランナー1936ベルリン』 ◎大変よかった  〇よかった  ◇普通  ◆あまりよくなかった  □その他 ◎期待していなかったけど、素晴らしい作品でした。主役の黒人を演じた青年も …

6月シネサロン

お題は  『タレンタイム』(神戸アートビレッジセンター KAVCシアター 5/13~26)  『人生タクシー』(元町映画館 5/27~6/9)   6月12日(月)午後7時―8時   映画サークル事務所  ※サロン後 …

PAGETOP
Copyright © 神戸映画サークル協議会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.